Software Test ソフトウェアテスト
ソフトウェア開発の全工程におけるテストに対応
ソフトウェア開発の上流から下流まで品質向上を支援
1. ソフトウェアテスト支援
ソフトウェアの不具合に関するリスクを回避するためのテストに関して、多彩な支援を提供しています。Webサイトやアプリ、業務システムなど、幅広いソフトウェアのテスト計画・設計から実行まで、開発の上流工程を含む全工程のどの工程からでも支援しています。また、金融、流通、インフラ、サービス、組込・IoTなど対応可能な分野・業種も多岐に渡ります。
2. 品質コンサルティング
QMO(Quality Management Office)をお客様のプロジェクトに参画させ、品質をタイムリーかつ的確にコントロールする品質管理支援サービスを提供しています。ソフトウェア製品の品質モデルを定義した国際規格「ISO25010」を軸とした当社独自のフレームワーク「品質戦略マップ」の策定や、計画策定、品質分析も支援しています。
3. テスト自動化支援/テストツールの提供
プログラミング言語の知識がない方でも簡単にテストを自動化できる「T-DASH」や、テスト進捗状況のリアルタイム把握やテストケース共有による効率化を実現する「QualityTracker」、Web・アプリの実機テストが遠隔で簡単に行える「AnyTest」など、さまざまなツール・サービスを提供し、高品質なソフトウェアの効率的な開発を支援しています。
4. 教育サービス
「企業向け講座」「オープン講座」「eラーニング」「バルデミー」の4つの教育メニューからなるソフトウェア品質教育サービス「バルカレ」を提供しています。多数のプロジェクト経験により培われた品質向上のノウハウを集約し体系化した「QUINTEE」をはじめとして、品質に関わる人材の育成に役立ていただける豊富なコンテンツを提供しています。
飛躍的な成長が見込まれるソフトウェアテスト業界
開発者によるテストでは品質に偏りが生じることから、「開発」と「テスト」の分業化が進みつつあります。しかし、6.2兆円もの市場規模がありながら、専門会社に外部委託されている割合は、まだほんの1%に過ぎません。ソフトウェアテスト業界はこれから飛躍的な成長が見込まれるブルーオーシャンです。
ソフトウェア業売上高に占めるテスト工程比率の推移と市場規模推計
- ※1 総務省・経済産業省「 情報通信業基本調査」 より
- ※2 ソフトウェア業売上⾼に、テスト工程比率を乗じて算出
- ※3 独立行政法人情報処理機構(IPA)「ソフトウェア開発データ白書 」より
- ※4 独立行政法人情報処理機構(IPA)「ソフトウェア開発分析データ集2020 」より
- ※5 テスト・デバック事業をメインとする上場企業の売上合計より
バルテスの優位性の根拠
1. テストナレッジの共有
多数のプロジェクト・導入実績を通じて豊富なテストナレッジを蓄積し、共有しています。これが高スキルエンジニアの育成とテストアプローチの標準化という他の2つの強みの基盤となっています。
導入実績 |
1,100社 |
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総案件数 |
21,000件 |
年間プロジェクト |
3,000件 |
標準テスト観点 |
1,000件 |
2. 高スキルエンジニアの育成
エンジニア適性検査を実施したうえで充実した教育を実施し、高いスキルを保有するエンジニアを育成しています。
体系的な教育の受講 |
160~320時間 |
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開発経験者率 |
78% |
JSTQB取得率 |
92% |
3. テストアプローチの標準化
豊富なソフトウェアテスト実績を通じて蓄積した知見を体系化し、標準化しています。
テストメソッド「QUINTEE」 |
ソフトウェア開発の品質向上・生産性向上の知見をソフトウェアテストを主軸に体系化したメソッド |
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組合せテストケース生成ツール「Qumias Plus」 |
組み合わせテストを対象とした、テストの効率化に役立つWebアプリ |
ISO/IEC/IEEE/29119準拠テンプレート |
ソフトウェアテストの国際規格に対応したテンプレート |
テスト自動化ツール「T-DASH」※ |
開発言語の知見なしに誰でも簡単にテストを自動化できるツール |
テスト管理ツール「QualityTracker」※ |
テスト進捗状況のリアルタイム把握やテストケース共有による効率化を実現するツール |
クラウド型モバイルテストサービス「AnyTest」※ |
Web・アプリの実機テストが遠隔で簡単に行えるサービス |
- ※ これらのツール・サービスは外部にも提供しています。